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若い才能が紡ぐ上品な恋愛~『kingyo』ヴェネツィア映画祭へ出陣

20090923121520
はじめて創った映画がヴェネツィアに!


▼さておき世界に通じる活躍を、BYNAMEで出来ている若者が、日本にどれだけいるだろうか。




▼『kingyo』の試写会にいってきた。この映画なにが驚くって制作陣がほぼ早稲田の学生。
監督(25)は既に実績ある方(よく知らなかったよごめん)、助監督LiAちゃんも20代前半の乙女(お友達)、そしてスタッフ陣も。


▼川端康成のカナリアをモチーフにしたような、
とある二人の近くて遠い距離感が、風景を回想をときに交えながら、
スプリットされた画面上に映し出される。

ショートフィルムだからかもしれないけど、わかりやすいメッセージ性があるというよりは観客に考えさせられる点が多い。
『もう!好きなのかどうなのかハッキリして!草食だなー』とか、切り捨てるのはもったいない。


▼あと、夜の秋葉原を舞台に…というのも斬新だけど、
この瞳力ある主演女優さん、かつては秋葉原某有名メイドカフェのトップスターだった本物だというからまた驚き。(メイド服に袖を通したのは相当久しぶりらしい)


▼この映画がなんと、(受賞は叶わなかったが)ヴェネツィア映画祭に出陣、赤絨毯、業界関係者インタビュー、という流れ。近々バルト9で公開だそうな。応援してあげて!




~閑話休題~




▼映画祭に出たのは結果論だが、彼ら彼女らが制作に当たって他と一線を画していると思うのは、徹底的に『目標Driven』であったこと。



・例えば『日本の秋葉原を世界に魅せたい』『川端康成のような世界観を見せたい』という廊下での数人の立ち話、目標共有があって、それから達成のために


『こういう俳優がスタッフが必要だ、こういうプロデューサーが必要、よって予算はこれだけ、3日で撮ろう撮り切ろう、そのために段取りは…』と、成すべき工数を積み上げている。



よくある映画サークルの『誰々先輩にこういう役させたら面白くない?』というような『いま手元にあるリソース(ヒトモノカネ)ベースでの発想』ではない、



『高めの理想目標からの自由な発想、必要なものを逆算して達成』というプロセスがあったからこその活躍ではないだろうか。



▼見終わってエンドロールでは、世界に討って出た若手がBYNAMEでつらつらと。




外資系の東京オフィスで働くだけで、或いは、総合商社のとある貿易関連部門で働くだけで、『私は世界に通用する仕事をしている』と悦に入っていないだろうか。


(たしかにグローバルな仕事だ、だが貴方以外の誰かが取って代われる仕事でもある)


(貴方は優秀だ、しかし手元のリソースから逸脱しない範囲での無理ない発想だ)




忙しさを理由に
『新しい価値を生み出すこと、やりたいこと、そのための挑戦』を先送りにしていないだろうか。


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了解しました。ご連絡ありがとうございます◎
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