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研究者・大学教授になる困難さと、学生の甘さと・・・手短に。

こんな私でも研究者になれるかな?
そんな甘い若者にぶつけておきたい現実を3分で。


■東大石浦研のHPに真実に近い御言葉が刻まれていたのでご紹介
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/ishiura2008/becoming_a_researcher.html

・研究者(大学の先生を想定)にはどうやったらなれますか?

→最低5年かけて博士号をとってから、10人に1人くらいは助手のポストになれる(前提としてとても良い実績を出していないと難しいよ)

→これは京大でも同様でした。途中で方針転換してメーカーの研究職に進む方が多数。
→そもそも修士2年から博士課程にまで研究者としての覚悟を持ち進むのが10人に1~3人くらいでしたから。
→覚悟を持っていわゆる民間のメーカー就職の道を断って、時間も努力も費やして挑んで・・・からの1割です。



・研究者になれる素質とは?

→修士での研究を2年で英語論文に仕上げないと事実上無理でしょう。
→まさにおっしゃるとおり。修士1年で就職活動に精を出したり、週休2日は当たり前な学生生活をしているとなかなか難しい世界。修士2年になり気がついたときにはもはや・・・。

・研究者としての留学は・・・
→博士とってから行くのでないと、研究者としてのキャリアに(事実上)プラスとは言い難い。
→修士での共同研究で飛ぶレベルすらもまれにしか見ませんでしたが
→本当に優秀で努力家でタフな先輩が、米国の研究室に採用され職を得て飛んだときには
「天才とは、自信過剰に成らず、さぼらず・・・」
なのだと強く差を感じ入ったものです。
週7日ペースでラボに通い、鬼のような実績を修士博士時代に蓄え、いつのまにか英語も鍛え、
そして銃以外ではそうそう死なないカラダにも鍛え上げられておりました。



■さらに参考書籍で面白かったのがこちら。
日本人でありながら米国の大学での教授の座についた著者が
そもそも留学のスタートラインにたつまでから、地獄の試験勉強、研究論文との格闘、各大学への職を求めての活動、大学院生として保つべき精神衛生、などに包み隠さず厳しい現実を綴った、類書が少なく興味深い本です。

これを読んで奮起する方が若干、心が折れる方が多数出そうなので、一概にオススメは・・・。
本気で研究者志望の方はぜひ一度目を通してほしい一冊(なんなら差し上げます)

アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで (中公新書)アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで (中公新書)
(2004/01)
吉原 真里Mari Yoshihara

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