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闘う!食品営業!~研究職に直談判~

食品メーカーだと、当然原材料を仕入れなくてはならず、
そこで噛んでくるのが総合商社の中の
食品・食糧・生活産業などと呼ばれる部門


超おおまかな流れとしては、

海外
→A、商社(大規模輸入・販売)
→B、原材料卸業者(業務用に調整・販売)
→C、食品メーカー(開発・販売)
→D、小売店

という感じなのだが、だいたいCに位置する食品メーカーは、
Bの原材料調達先が一社独占になっている場合も少なくない…



当然、競争はないため、価格も上がってきます…

そこで立ち上がり
研究職を動かした営業マンのお話


彼は、油脂のコストが高いのはなぜか
→現在の仕入れ先一社独占のせい?
⇒このままでは改善が難しい?   と考えて

別の原材料開発メーカー(協和発酵工業)へ向かい
その研究職に掛け合った…



営業「食品用の油脂、コストの高い牛脂を混ぜずに豚脂100%で新しく作れないか」


研究「確かに可能だろうが、うちは今まで融点40度程度の普通のしか作ってないよ、カレールーとか融点35度あたりの微妙な油脂は…」


営業「いや!あんたたちの会社は28度前後で溶けるチョコレート用の油脂を作ってるじゃないか、できるはずだ!」


研究「なるほど、はは…あんたアツいね、やってみよう…」
「けどあんたの会社には、某商社と某油脂メーカーが納入してるじゃないか、うちのが入る余地はあるのかい?」


営業「難しい…だからそれを…直販でうちに納入してほしい」


研究「えええっ!」



それは今から30年ほど前の話…信じられない提案であった



続く
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