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起業に役立つ就職先ってどんなん?(後編)

(前編)の続き

金融系だったら…
どうなんだろう

もし銀行だったら、
なんだかんだ安定してるし
年次を経たらやり甲斐も出るし…(それこそ社内恋愛してるかもしれないし)
行ったらそんな気は失せそうだな
じゃあ短期で活躍&稼ぐあの業界なら?
…と、就活のとき、思ったことはありました…が、


リスク(不確実性)を考えたらバカバカしくてできない

上記の価値観を某外資系投資銀行で知りました

まず稼いでますしね…
現状のシゴトの「評価に連動した報酬」を考えると、
わざわざやる理由が見当たらないのか




インターンで某投資銀行内にいたときに、
若手バンカー(投資銀行部門)に起業の可能性について話しましたが、

「そんな馬鹿げたこと、成功する率とリターン考えたらできないよ、今のシゴトに打ち込んだ方が稼げる」

…ちょっとホンネの垣間見える切り捨てられ方をした。




マネージメントクラスの人に伺ったときは、
ちゃんと
「今のシゴトが楽しいから有り得ないね」
とオブラートに包んだ(マニュアル通りの?)返答をくれました、
が、こんなん聞いたら内定は遠のきますな(笑)



また、株式を扱うトレーダーの方に、

「いまの能力で、個人投資家とか、ファンド立ち上げるとか、なんか独立の野望はないんですか」

と聞いたことがあったが、

「片手間にやるより、本業に精を出した方が(ボーナスに連動するので)遥かに儲かる」




…そうですよね


(※別に金目当てだけだったら起業は割にあわないでしょう)


マネックス証券の松本さんのように、
GSで共同経営者クラスまで上りつめたけど
やりたいことが実現できなかった(成功の見込はあった)、
だから独立…のようにごく稀な例はありますが。



一方で

最近、いいなーと思いつつ聞いたお話が

●起業で成功する方法は知らないが、失敗する方法はたくさん知ってるよ…と、(笑)


気さくに話してくれたのが、起業家に近いマインドでやっている(と思う)、
事業再生系のファンドの先輩
見込みはあるけど、資金繰りに困ってて
銀行から見捨てられたベンチャーを助けてたりする。


ごく最近、新卒を採り始めた業界


ベンチャーキャピタルのように、
見込みあるベンチャーを見分けて投資して
株式上場させて利益を得るシゴトがあることは知ってたが、
こういう裏のシゴト(と言ってた)もあるわけだ。


「起業して失敗するとこの大半は、地道な財務を軽視していたところだよ、学んで損はないと思うが、泥臭いことやってるし…(中略)…で、起業してまでやりたいことって何?」

(屮゜Д゜)屮



-------
「tapiokaさん、将来やりたいことってなんですか?」

(屮゜Д゜)屮

就活中の後輩から受けた無邪気な(刺さる)質問を思い出す

・なぜ、起業なんかに興味を持ったのか?
・起業という手段でしか目的は達成できないのか?
・目的と手段を取り違えていないか?
・いまやるべきことからの逃避になっていないか?

働いて忙しいからって、
自分自身のことを考える時間をおろそかにしていないか?
「So what?」を繰り返して考えてみよう・・・
アタリマエだが、内定はゴールじゃない

------


最後に

●そもそも働いて学んでから起業ってカタチにこだわらなくてもいいんじゃないか
という価値観を紹介して今日はおしまい


尊敬する先輩から夏に
゛はてな゛の
近藤社長からいただいた言葉は

「僕は早くに起業したけど、働いて賢くなったらリスク取ってエイヤッ!と踏み出せなくなってたと思う、やりたいことがあるなら早めに(それこそ25,6歳くらいまでに)やってみるといいんじゃない?」

コメント

>「片手間にやるより、本業に精を出した方が(ボーナスに連動するので)遥かに儲かる」

これは一概に言えない気がする。
ファンドの運用資金が自分のポジションよりはるかに大きかったら、ヘッジファンドを立ち上げる方がいいかも…

でも毎年かなりの数のヘッジファンドが潰れてることを考えると、投資銀行でプロップやってた方が良いのかもね…

何れにせよ、年齢に応じて自分の投資スタイルを変えていかないと、続けられない職業だね。

>ノリタマサン
なるほどーたしかに
儲かる、というより、儲かる確率が高いと書くべきでした


おっしゃる場合なら
ファンド立ち上げた方が理論上は儲かるけど
・立ち上げ時の資金集めの大変さ
・部下雇ってオフィス準備して…という独立の投資額や時間
・名門投資銀行でトレーディングしてた時代を上回る心労

などがあるので、実感する期待値としてはどうなのかなー…というのが今の考えです

ちなみに上のポイントについて
「ヘッジホッグ」というノンフィクション小説に詳しく書いてあり、面白かったですよ

モルガンスタンレーで「神」的な存在だった人でもこんなに苦労するのか…いわんや並のトレーダーをや、と

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ノリで、とか?

>リスク(不確実性)を考えたらバカバカしくてできない

いかにも金融系の方が言いそうやね。
アベレージで結果出すことが求められる職業やから、層考えるんでしょう。
しかし、誰かが不確実性を承知で飛び込まないと社会が発展しないってのを書いてたのがナイトの不確実性理論だったかな。違ってたらごめん。

起業する意味とかについて最近思うんやけど。

「起業しないとできないこと」
「他がやってないこと」

でないと起業したらいけないと言われるのはなぜかな?

単に、スタイルの問題で自分がトップになりたいとか、社長になってみたいからとか、そういうのもアリやと思う。

「起業しなければできないこと」でなくても「起業してもできること」であれば起業するのはいいんじゃないかな。別に、誰かが先にやってる事でも。

起業の目的によりけり

>おはなさん

おっしゃるとおり厳密には、起業してはいけない理由は、ないと思います。スタイルの問題やし。
ただし、多くの人は起業の目的のひとつに(金銭的な)成功、企業の永続的成功なんかを考えているため
・そんなノリではいかん!
・リスク(不確実性)を考えるとできない

ということになるのかな、と思いますがどうでしょう

今見た、ごめん

なるほどなぁ。
金銭的な成功や、永続的成功か。

ノリに関して言えば、好きでない仕事でもできる人ならそうかもしれん。
それか、儲かる仕事が好きになるか。


しかし、不確実性の裏返しで、確実に儲かるという仕事なんてあんのかな?
「雇われ」が一番近いんやろけど。
普通に考えれば、安定する仕事は誰かのシステムに乗って仕事してるんやから分け前は低くなる。

リスク取れないってことは、チャンスも取れないってことやと思うが。

確実に儲かる仕事なんて・・・

”ない” と、考えています。

自分の時間を使って働くという以上、
それが会社員であれスポーツ選手であれ、
時間が有限である以上、稼げる限度も限られてきます
そんな中、高望みしなければ・・・ということで無難な道なのが
会社員なのでしょう

一方で、不労所得なら”成功しさえすれば”その時間の壁を越えられると
たとえば、音楽や書籍の印税、起業したさいの上場益、(様々な)投資のリターン・・・
けれど、残念ながら、投資の神様と呼ばれた人でさえも
確実に儲かる方法なんてない、と言いますしね

少なくとも
リスクを取れないなら、チャンスも取れないってのは、
そうだと思います。
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